しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年7月3日(日)

自公維の翼賛体制を止める

たつみ氏@大阪

写真

(写真)たつみ氏の訴えを聞く参加者=1日、大阪府東大阪市

 たつみコータロー日本共産党参院大阪選挙区候補は1日、大阪府東大阪市の演説会で「現職4人の背中が見えてきた。議席を取り戻して、どうか国会で働かせてください」と選挙区での勝利、比例での共産党の躍進を訴えました。カジノ住民投票東大阪の会の桐生佳子さん、新社会党東大阪市議の松平要さん、医師の橘田亜由美さんが応援演説しました。

 たつみ氏は、生活相談を受ける中で、特にコロナ禍は雇い止めにあって「死にたい」という相談が少なくなかったと指摘。「正社員で8時間働けば普通にくらせる、当たり前の社会をつくりたいんです」と訴えました。

 また「住民の命が軽視される政治を続けてきたのが維新」として公務員削減、病院の統廃合でコロナ死者全国最多となった維新政治を批判。「維新政治と自公維の翼賛体制をストップさせてください」と力説しました。

 300席の会場を埋め尽くす参加者から大きな拍手と「コータロー」コールが起こる中、たつみ氏は「泣いても笑ってもあと1週間、私は走れコータローです。追いついて追い越して引っこ抜きます」と決意を語りました。


pageup