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2022年7月3日(日)

希望の政治へ 気迫込め

にひ氏 今こそ消費税減税

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(写真)訴える(左から)にひ候補、藤井氏、大平氏=1日、広島市安佐南区

 日本共産党の、にひそうへい参院比例候補は1日、午前中は山口県岩国市で奮闘し、午後は広島市安佐南区に移動し大平喜信元衆院議員、藤井とし子広島市議らとともに街頭演説しました。離れた場所から聞き入りビラを受け取る高校生や、自転車を止め聞き入る買い物帰りの女性らがいました。

 にひ候補は、所持金が20円となり子どもにミルクが与えられず自身も栄養失調になり行政に保護されたシングルマザーの女性の話を紹介し、「なによりいのち、くらしを最優先で守るのが政治の責任です。しかし、岸田政権は物価高であえぐ国民のくらしが全くわかっていない」と批判。「物価高への一番の特効薬は消費税の5%への減税と、中小業者をつぶすインボイスの中止です。税金はもうかっている大企業や富裕層にちゃんと負担をしてもらおうの声を、共産党への1票で示してください」と訴えました。

 藤井氏は「改憲を許さない先頭に立って奮闘している熱血弁護士、憲法・人権守り続ける、にひそうへいさんを再び国会に押し上げてください」と呼びかけました。

 ツイッターで街宣を知り、手づくりのプラカードを持って応援に駆け付けた市民(58)=広島市=は「(ロシアのウクライナ侵略に乗じて)軍拡などを主張することに、舞いあがっている風潮が怖い。今度ばかりは共産党の議席を増やしたい」と話しました。


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