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2022年7月3日(日)

軍拡ノー、暮らし守れ

京都 市田氏「たけやま候補必ず」

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(写真)市田副委員長が駆け付け、拍手や声援が飛び交った街頭演説=2日、京都市左京区

 日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は2日、京都市左京区と伏見区の演説会に駆け付け、「全国一つの比例代表選挙は1票を争う大激戦。1票が勝敗に影響する。訴え残しはないか、残された期間、日本共産党支持の大波を広げぬいてほしい。その勢いで、京都選挙区で『軍拡ノー、暮らし守れ』と訴えるただ一人の候補、たけやまさいこ候補を勝たせてほしい」とよびかけました。

 市田氏は、自民党の教科書には、日本共産党だけが侵略戦争反対を貫き「他党にない道徳的権威をもっていた」と書いたことを紹介し、「どの党も戦争に加担し党名を変えざるをえなかった。同じ党名をつらぬいていること自体、誇るべきこと。そして、相手がどんな大国でもいいなりにならない自主・独立の党。『自由と平和』をつらぬき100年、日本共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。

 たけやま候補は、「命と暮らしをまっすぐにつらぬく日本共産党の私を国会へ駆け上がらせてほしい。3年前、倉林明子参院議員を再選させてもらった力で安倍さんの改憲をとめました。今度は私を押し上げてください」と力を込めました。

 演説に拍手を送った男性(43)は「生活保護を受けているが、低所得者ほど物価高や電気代値上げなどの負担は大きい。消費税減税はぜひ実現を。一貫して『自由と平和』を掲げる共産党を応援したい」と話していました。


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