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2022年7月2日(土)

同性婚認める法整備を

大阪 党女性後援会など宣伝

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(写真)宣伝する西田氏(右端)と参加者=6月29日、大阪市・天王寺駅前

 日本共産党大阪府委員会と府女性後援会などは6月29日、大阪市・天王寺駅前でジェンダー平等街宣を行い、西田さえ子参院比例候補、渡部結府副委員長(府ジェンダー平等委責任者)と市民が一緒にリレートークやシールアンケートをしました。

 たつみコータロー応援チーム、JCPサポーター大阪のHideさんは「一人のゲイとして話します。好きな人同士が結婚したいだけなのに、これを一部の人に認めないのは明らかな差別です。参院選で、同性婚の法整備に候補者全員が明確に賛成しているのは日本共産党だけ。だからこそ伸ばしたい」と話しました。

 西田氏は「法整備をきちんとすることで、社会の認識は大きく前に進みます。性別にとらわれず自由に個性を発揮でき、尊厳が守られる社会をつくりたい。その願いを日本共産党に託してください」と訴えました。

 訴えを聞いていたライターのSさん(41)は「企業による女性へのヒール着用強制の問題を、国会で小池(晃)議員が質問したのを覚えています。共産党は『ジェンダー平等』と口で言うだけでなく、女性の候補者が5割を超えている。これをきっかけに有権者の意識も変わってほしい」と話しました。


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