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2022年7月2日(土)

全スーパー前で宣伝

たけやま氏 京都選挙区

写真

(写真)スーパー前で訴える、たけやま候補=1日、京都市下京区

 日本共産党京都府委員会は1日、物価高騰に苦しむ市民の声にこたえ、日本共産党の比例での躍進と、京都選挙区(改選数2)での、たけやまさいこ候補の勝利を訴えようと、京都府内の全スーパー前での宣伝をよびかけました。

 議員、後援会、党支部らが府内約100カ所で、「大軍拡やめて、物価高から生活守れ」などと書かれたプラスターを掲げ、買い物客にアピールしました。

 たけやま候補は、京都市下京区のスーパー前で西脇郁子府議、鎌野敏徳市議らとともにマイクを握り、「物価はどんどん上がるのに、賃金も年金も下がりっぱなし。おかしくないですか」と問いかけ、消費税5%への減税とインボイス(適格請求書)廃止、最賃1500円、減らない年金実現などの公約を語り、「あなたの声を政治に届けます。私を国会に押し上げてください」と訴えました。

 熱心に演説を聞いていた経理の仕事をしているという男性(30)は「インボイス制度は本当にやめてほしい。経理でよけいな手間が増えるし、中小事業者の営業にはマイナスにしかならない。経理をやっていると、いいことが一つもないことがよくわかる。インボイス廃止をはっきり言っている共産党に期待します」と語りました。


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