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2022年7月2日(土)

希望ある政治ともに

たけだ氏 平和守る

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(写真)訴える、たけだ候補(右)と西村候補=1日、石川県野々市市

 日本共産党の、たけだ良介参院比例候補は1日、石川県野々市市、金沢市、津幡町、内灘町内8カ所を駆け巡り、「日本共産党の躍進で平和を守り、暮らしに希望がもてる新しい政治をつくろう」と訴えました。

 西村ひろし選挙区候補や岩見博市議と一緒に宣伝した野々市駅前は「希望ある政治へ」の横断幕を持った人たちなどでいっぱいに。各地で猛暑の中、日傘をさして演説を聞く人の輪が広がり「そうだ」のかけ声や、大きな拍手が送られました。

 たけだ候補は「『日本を守る』といいながら世界中を戦争と核兵器の危険にさらすのが軍拡だ。絶対に戦争を起こさせない平和外交こそ必要だ」と訴え。気温上昇が命の問題になるなか二酸化炭素を大量に排出する石炭火力発電に固執する岸田政権を批判。中小企業の技術支援やグリーン減税で地産地消の再生可能エネルギーを抜本的に普及させ気候変動対策に本気の政治をつくろうと訴えました。

 西村候補は戦争になれば県内の自衛隊小松基地や志賀原発などが真っ先に標的になる危険があり、「絶対に戦争はダメだ」と声が上がっていると述べ、この声をしっかり受け止めるべきだと訴えました。

 金沢市の学生(18)は、たけだ候補に駆け寄り、「緊急事態条項の創設はさせないで」と切実に訴え。職場の同僚と演説を聞きに来た女性(67)は、「憲法改悪は絶対反対。子どもたちの未来のために、たけだ候補は絶対に落とすことができない議員」と話しました。


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