2022年7月2日(土)
未来開く比例５議席を
神戸 山下副委員長力込め
 （写真）声援にこたえる（左から）山下氏と、こむら候補＝６月30日、神戸市長田区 |
日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は６月３０日、神戸市長田区の演説会で、比例５議席獲得と、こむら潤兵庫選挙区候補の勝利を訴えました。
山下氏は、ウクライナ危機に乗じた軍事費２倍化や９条改憲への世論の変化を紹介。共産党の「外交ビジョン」を語り、「共産党と、こむら候補を勝たせて東アジアに平和の枠組みを作らせてください」と訴えました。
山下氏は、物価高騰から暮らしを守る消費税減税や最低賃金１５００円への引き上げなど新自由主義経済の転換を掲げ、「賃金の上がる国を一緒につくろう」と呼びかけました。さらに、「核共有」など自民党が言えないことを言い戦争への道をあおる維新の役割を指摘し、「自民、公明、維新、国民民主の翼賛政治に日本の未来をゆだねるわけにはいかない」と述べ、日本共産党と、こむら候補勝利を訴えました。
こむら候補は、平和と憲法への思いを語り「戦争に真正面から反対して軍拡に待ったをかけるのは私だけです。『戦争あかん』の願いを私に託してください」と訴えました。
