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2022年7月2日(土)

朝5時半 山添氏懸命に

東京・調布

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(写真)通勤途上の人に手を振る山添氏(中央)と宮本氏(左)ら=1日、東京都調布市

 1日朝5時半、東京都調布市の調布駅前で、日本共産党の山添拓参院東京選挙区候補は「当落線上。一人でも多くの人に党と私の姿を伝えて再選を勝ち取りたい」と、通勤途上の人たちに手を振り、対話を広げました。

 調布市は山添氏の地元。地域の党支部、サポーターのメンバー、宮本徹衆院議員、市議団らが「憲法が、希望。」の横断幕も掲げてアピールしました。「落とすわけにはいかない。出勤前に寄りました。会社の人間に見られるとまずいので隅の方でビラをまきます」という生命保険会社で働くサポーター(22)もいました。

 山添氏に声をかける人も。「俳優の卵」という青年(24)は大阪地裁が同性婚を認めないことを合憲だとした判決(20日)への憤りを話し、山添氏は「同性愛を異常とみる考え方は少しずつ変わってきてはいると思う。政治を変え、一人ひとりが大切にされる社会にしていこう」と応じました。青年は「ツイッターで山添さんの質問を見ていいなと思っていた。ビラをみて考えます」と話しました。

 坂内淳市議は「『山添氏は大丈夫』というのは山添氏の魅力を知っている人に意外と多い。これを克服すること。もう一つは私たちと直接結びついていない『山添ファン』が相当いる。その人たちに『山添氏は当落線上』ということを伝え、支持を伸ばしてもらうことが大切だ」と話しました。


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