2022年7月1日(金)

物価高から暮らし守る

たけやま氏　京都選挙区

（写真）社会人１年目まで過ごした地元、境谷地域で訴える、たけやま候補＝３０日、京都市西京区

　大激戦の京都選挙区（改選数２）で激しく追い上げる日本共産党の、たけやまさいこ候補は３０日、京都市内や長岡京市の街頭宣伝、タウンミーティング、演説会などを駆け回りました。

　たけやま候補が、子ども時代から就職する１年目まで過ごした地元、西京区境谷地域では、炎天のなか、後援会員らと歩きながら訴え。散歩中にグータッチする人や、団地のベランダから手を振って激励する人も相次ぎました。

　たけやま候補は、「軍備増強に前のめりな政治に歯止めをかけられるのは、日本共産党の私しかいません。物価高から暮らしを守るため、消費税５％減税、減らない年金、暮らせる年金を実現します。大激戦の京都から、みなさんのお力で国会まで押しあげてほしい」と語りました。

　街頭演説に駆け付けた７６歳の女性は「引きこもりの５０代の子どもと二人暮らし。年金は減り、食費を切り詰めているが生活はつらい。軍事費2倍化より、病院代などの不安がない、ふつうの生活ができる政治にしてほしい」と話していました。