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2022年6月30日(木)

軍拡をやめ平和外交

京都選挙区 たけやま氏

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(写真)猛暑の中訴える(左から)たけやま、梶川の両氏=29日、京都府綾部市

 日本共産党の、たけやまさいこ参院京都選挙区(改選数2)候補は28、29の両日、京都府北部の京丹後市、与謝野町、宮津市、舞鶴市、綾部市、福知山市を駆け巡り、「大激戦の京都から、憲法と暮らし守る議席、何としても勝ち取らせてほしい」と訴えました。

 京丹後市のスーパー前で、たけやま氏は、ウクライナ危機に乗じて軍備拡張を叫ぶ自公政権、維新などの改憲勢力を批判。「戦争を体験された方々から『憲法9条を守って』『核兵器をなくして』と託された。戦争への道づくりを止めて、平和外交の努力を尽くす政治へ転換します」と力を込めました。

 井上哲士参院議員、梶川憲京都総評議長が応援に駆け付け、ともに訴えました。今春の府知事選で候補者として奮闘した梶川氏は、「私は知事選で、公共の力で命と暮らしを守れと訴えた。保健所・病床を削減し、物価高の時に年金削減する今の国の政治では守れない。共産党と、たけやま候補の勝利で、大本の国の政治を変えよう」と呼びかけました。

 演説に拍手を送った男性(70)=京丹後市=は、「京丹後市には米軍レーダー基地もあり、他の政党が軍拡に突き進むのが不安。戦争する国にだけは絶対させないでほしい」と期待を寄せました。


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