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2022年6月30日(木)

「改憲発議1、2年内に」

自民幹事長

 自民党の茂木敏充幹事長は28日夜のBSフジ番組で、日本維新の会などが求める改憲のための国民投票の早期実施への対応を問われ、「スピード感がなかったら、いつになっても変わらない状況が続く」として、「例えば1年以内、2年以内にやろうということも含めて、(改憲派の)主要政党間でスケジュール感を共有することが重要ではないか」と述べました。

 また、自民党の木原稔政調副会長も同日夜のニコニコ動画主催のネット番組で、今回の参院選後は3年間国政選挙がないとして、「この3年間、しっかりと腰を据えて憲法改正の発議を必ず実行したい。そして実際に国民投票を必ず成功に導きたい」と改憲に向けての強硬な姿勢を表明しました。


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