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2022年6月29日(水)

「なくてはならない政治家」

西東京 無所属市議が山添氏応援

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(写真)山添拓候補(右)の応援に立つ無所属の納田さおり市議(左)=27日、東京都西東京市

 日本共産党の山添拓参院東京選挙区候補は27日夜、東京都西東京市で無所属の納田(のうだ)さおり市議とともに街頭演説しました。

 山添氏は「今求められているのは憲法を変えることではなく、暮らしと平和に憲法を生かすこと。希望ある日本を進めるため、国会に押し上げてほしい」と呼びかけました。

 納田氏は、自身が性暴力被害者の支援活動に取り組んできたと紹介。6月の国会で成立、施行されたアダルトビデオ(AV)出演被害防止・救済法について、「性犯罪に関する刑法改正の足掛かりになる。山添議員は超党派の実務者会議で法案審議の中心を担ってきた」と強調しました。

 法案に対して「性売買を合法化することになるのでは」と疑問の声が上がった時、山添氏が質疑で、実際に性交させるAVが売春防止法に違反するケースがあり、公序良俗違反の契約は無効だと解明したことを紹介。「説得力がある質問。こんなに力強い法律家・政治家は、これからの日本になくてはならない人」と述べました。

 納田氏はまた、市議会でも軍備拡大をあおる主張が行われていると指摘。「相手を威嚇し失敗したのが戦前の歴史。憲法が今必要だ。子どもたちの安全と平和を築くため、山添議員が国会に必要だ」と訴えました。


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