2022年6月29日(水)
若者「全部そうだ！」
あさか氏 神奈川選挙区
 （写真）支持を訴える土屋氏（左）、あさか氏（右から２人目）、堀口香奈党大和市議（右）ら＝28日、神奈川県大和市 |
日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区候補は２８日、炎天下の大和（やまと）駅（大和市）前で「政治を変えよう。選挙に参加してください」と訴えました。あさか氏が「物価が上がっているのに年金が下がる。５０年で学費が５０倍、こんな国は日本ぐらいではないか」と訴えると、昼休みの人たちが振り返りました。
無所属の土屋由希子湯河原町議が「共産党を伸ばし、あさかさんを国会へ」と大きな身ぶりで応援演説。県西部では、無所属議員らのあさか候補応援の輪が広がっています。
朝７時から２カ所の宣伝でビラ配りをしたサポーターのＫさん（３４）は、ドバイに住む「赤旗」電子版読者で、あさか候補応援のため休暇を取って一時帰国中。「高校生から、大学の学費を自分で稼ぎました。来年進学予定の妹も私と同じように学費の心配をしています。もう一人の妹は非正規雇用で１人暮らし。あさかさんは私たちの痛みに共感してくれる人。明後日またお手伝いします」と話しました。
最近共産党を応援している女性（２５）は「政策全部、『そうだ！』と思いました。将来子どもを持ちたいのですが、今のままでは不安です。あさかさんに国会でがんばってほしい」と話しました。
