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2022年6月28日(火)

自由と平和貫く党を

神奈川 市田副委員長とあさか候補訴え

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(写真)訴える市田副委員長(向こう側左)と、あさか候補=26日、川崎市川崎区

 日本共産党の市田忠義副委員長は、あさか由香参院選神奈川県選挙区候補とともに26日、JR川崎駅前で参院選勝利を呼びかけました。

 市田氏は、あさか氏が「8時間働けばふつうに暮らせる社会へ」のスローガンの発案者で、先々まで活躍できる若い政治家だと紹介。軍拡と改憲をあおる自民、維新などの勢力を批判し、共産党の「やさしく強い経済」の五つの提案を訴えました。さらに、共産党が100年間名前を変えず、命をかけて自由と平和を貫いてきた唯一の党だとして「川崎から、神奈川から日本を変えよう」と呼びかけました。

 あさか氏は、過酷な職場での体験やゼロ歳児を含む3児を育てながらの選挙戦を紹介。正規も非正規も、働けない人も含めてだれもが安心して暮らせる社会をめざすと話し、「非人間的な労働環境は1人では変えられない。共産党と一緒に変えていこう」と力を込めました。

 川崎区の女性(68)は、「あさかさんの訴えには力がある。学費ゼロの訴えに特に共感する」と話しました。


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