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2022年6月28日(火)

力合わせ軍拡止める

静岡 山下副委員長が鈴木候補応援

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(写真)パネルを使って訴える山下氏(左)と鈴木候補=27日、静岡県掛川市・JR掛川駅前

 日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は27日、静岡選挙区をたたかう鈴木ちか候補とともに沼津市、掛川市の街頭演説に駆け付け、支持を訴えました。

 山下氏は「比例は日本共産党と広げ、リニア事業は中止、命の水と南アルプス守れと頑張る、たけだ良介さん含む5人全員国会へ、静岡選挙区で唯一、浜岡原発再稼働反対、原発ゼロを訴える鈴木候補に、党派を超えて支持を」と呼びかけ。ロシアの蛮行に乗じて軍拡、敵基地攻撃能力保有、改憲大合唱の自公国維を批判し、「軍事費2倍、10兆円規模を賄うとすれば、消費税なら2%増税、医療費なら負担3割が6割に、年金は年12万円減額される。日本を戦争に引き込み、暮らしを押しつぶす軍拡の道を、力を合わせて止めよう」と力を込めました。

 鈴木候補は物価高騰の中で年金を削減し、10月から75歳以上医療費2倍化する自公政治を非難。「弱い者いじめの政治を見直し国民の暮らし応援、優しい政治、強い経済へ。消費税5%減税、中小企業を応援しながら最低賃金1500円、男女の賃金格差を正していこう」と訴えました。

 沼津駅で80歳の女性は「不安ばかりあおる自民党政治は変わってほしい。原発や改憲反対と日常的に頑張る姿も見ているので革新系の共産党には頑張ってほしい」と期待。掛川駅では下校中の高校生も立ち止まって耳を傾けました。


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