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2022年6月27日(月)

「人生初」市民がマイク

たけだ氏、すやま氏 愛知

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(写真)街宣で訴える(左から)たけだ氏とすやま氏=26日、名古屋市

 日本共産党のたけだ良介参院比例候補とすやま初美愛知選挙区候補は26日、名古屋市西区で市民と一緒に街頭宣伝し「暮らし押しつぶす軍事費2倍化を日本共産党の躍進でストップさせよう」と訴えました。約70人が参加。「自由と平和。未来は選べる」の横断幕を掲げた会場は道行く人の注目を集めました。

 たけだ候補は財源も示さず軍事費2倍化を公約する自民党を批判。「消費税増税か福祉予算を削るのか。こんな重大な問題を何も語らずに参院選をやり過ごすなんて許されない。共産党を伸ばしてこの政治にストップをかけよう」と訴えました。

 すやま候補は、憲法9条をいかした平和外交や消費税5%への減税など党の政策をパネルも使って紹介し、「暮らしを守る政治を共産党にやらせてください」と話しました。

 市内で飲食店を営むショーさんは「70年の人生でこんなところで話すのは初めて」とスピーチ。侵略戦争に命がけで反対した伊藤千代子や権力に屈せず弱者の立場に立って暮らしを守る日本共産党の魅力を語り、「この党の候補者をぜひ勝たせてほしい」と訴えました。

 水谷陽子弁護士は「同性カップルで子育てをする人もいる。一人ひとりが尊厳を持って自分らしく生きている。それを守ることこそ政治の役割だ。そのために共産党議員を増やそう」と訴えました。

 自転車を止めて聞いていた豊田市の男性(49)は、「社会保障拡充は消費税がなくてもできる。共産党にはメディアがふれない事実をもっと伝えてほしい」と話しました。


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