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2022年6月27日(月)

戦争しない国 党躍進で

医師・歯科医師 小池氏と語る

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(写真)「医師・歯科医師のつどい」に動画で参加した小池晃書記局長・参院議員=25日、東京都内

 9条改憲・社会保障の削減はストップ―。「小池晃先生と語る 医師・歯科医師のつどい」が25日、東京都内で行われました。

 日本共産党の小池晃書記局長・参院議員が動画で参加し、「平和と暮らしがかかった大事な選挙だ」と強調しました。

 ロシアのウクライナ侵略に乗じて、自公や維新が軍事費のGDP(国内総生産)比2%引き上げを狙っていることにふれ、「岸田政権は5兆円以上の追加の財源をどうするのか答えていない」と批判。「軍事に対して軍事で向かうのではなく、戦争を未然に防ぐための外交努力が重要だ」と指摘しました。

 その上で「5兆円もあれば老いも若きも医療費窓口負担をゼロにできる。社会保障を立て直し、戦争しない国をつくるために参院選で共産党を伸ばすことが重要だ。市民と野党の共闘を進める決定的な力になる」と強調しました。

 受診時にマイナンバーカードの提示を義務化し、保険証を廃止することには共産党は反対であることや、歯科用金銀パラジウム合金(金パラ)の「逆ザヤ」問題の解決など、事前に寄せられた質問にも答えました。

 各地の活動では、「後援会ニュースを県内の医師に配った。日本共産党の躍進で岸田自公政権にNOを突きつけよう」(兵庫)。「公示前に日々の診療の中でリーフや赤旗号外を患者の気持ちを代弁しながら配った。対話の際に日々の暮らしの大変さと政治を結びつけることが大切だ」(愛知)などの取り組みが紹介されました。


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