2022年6月26日(日)

党幹部が訴え　大阪で穀田氏

（写真）声援に応える（左から）西田、たつみ、穀田、村上の各氏＝２４日、大阪市北区

　日本共産党の演説会が２４日、大阪市北区で行われ、穀田恵二国対委員長・衆院議員、たつみコータロー大阪選挙区候補、西田さえ子比例候補が訴えました。

　穀田氏は「平和と暮らしがかかった選挙。大阪で比例７０万票を実現し、経済論戦の第一人者で、カジノ問題を一貫して追及してきた大門みきしさんら５候補当選。選挙区で、生活相談８０００件、国民の苦難軽減という立党の精神の体現者である、たつみさんを国会へ」と呼びかけました。

　たつみ氏は、同日に東京地裁が、国の行った生活保護費減額に対して違法判決を出したことを紹介し「政治が切り捨ててきた生活の底上げが必要。国会でその仕事をさせてください」と訴えました。

　西田氏は「コロナ禍、物価高でも誰一人取り残さない政治を」と力を込めました。

　前衆院議員の村上史好氏が「国民に寄り添った意見をきっちり言える共産党が大きくならなきゃだめだ」と激励。党北区女性後援会の田中悦子さんが躍進へ思いを述べました。