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2022年6月26日(日)

たけやま氏訴えに“納得”

京都

写真

(写真)聴衆とグータッチを交わす、たけやま候補=25日、京都市上京区

 日本共産党の、たけやまさいこ参院京都選挙区候補は25日、京都市、城陽市、八幡市など各地を回り、日本共産党の比例5議席獲得と自身の勝利を訴えました。

 毎月の「天神さんの日」で知られる25日の縁日でにぎわう京都市上京区の北野天満宮前。「西陣織の職人だった親やいとこに連れられ、子どものころは天神さんが毎月楽しみでした」と自己紹介した、たけやま候補は、「その西陣から機音が消えていっている。京都の経済を支えてきた地場産業などを大事にしない政治では京都の良さは守れない。京都の声を国に届ける私を、国会に送り出してください」と訴えました。

 倉林明子副委員長・参院議員がともに訴え、「党をつくって100年、どんな迫害があっても命がけで反戦を貫いてきた日本共産党を、今こそ伸ばしてください」と呼びかけました。

 両氏の演説を熱心に聞いていた50代の男性=京都市右京区=は、「『命がけで戦争反対を貫いてきた』というフレーズは胸にくるものがある。どの政党も軍備拡大に前向きな中で、共産党の1議席が持つ意味は大きいと思う。たけやまさんの演説は説得力ある。がんばってほしい」と語りました。


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