2022年6月25日(土)
戦争をなくす 私の原点 京都 たけやま氏
 （写真）スーパー前で訴える、たけやま候補（左）、倉林氏＝24日、京都市山科区 |
日本共産党の、たけやまさいこ参院京都選挙区候補は２４日、京都市内の大学門前やスーパー（前の面）などを駆け回りました。
山科区ではスーパー前２カ所で、倉林明子副委員長・参院議員とともに演説。
たけやま候補は、「戦争をなくすことが私の原点」と強調。「社会保障や教育予算は少ないまま、防衛費だけは世界３位になるまで増やす。そんな戦争の準備を優先する道を絶対にとめなければなりません。岸田さんの改憲を京都からストップさせよう」とよびかけました。
倉林氏は、「暮らしも平和も壊す軍事費２倍化に断固反対。日本共産党を伸ばすことが一番の消費税減税の近道です。ぜひ押し上げてほしい」と訴えました。
買い物帰りに立ちどまった７０代女性が後援会員と対話に。「国会議員の悪事が続くなど政治に不信。戦争だけはだめ」と言う女性に、「党をつくって１００年、共産党は命がけで戦争に反対してきました。絶対裏切らない」と語ると、「防衛費は最低限にし、話し合いを重視してほしい。一本筋の通った政党がいい」と話しました。
