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2022年6月25日(土)

最低賃金1500円実現ぜひ 神奈川 あさか氏

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(写真)パネルを使って市民と対話する、あさか候補(右)=24日、川崎市川崎区

 日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区候補は24日、川崎市内4カ所を駆け巡り、「比例での5議席確保を必ず。1議席増えた神奈川選挙区の議席を改憲勢力で占めさせるわけにはいかない。憲法を守りきると誓う私、あさか由香を、みなさんの力で国会議員にしてください」と呼びかけました。

 川崎区のJR川崎駅東口では、朝7時から6時間のロングラン宣伝。グラフの書かれたパネルを示しながら、「大企業と富裕層の優遇税制をやめ、公正な税負担を求めれば財源はできます。最低賃金1500円、年金引き上げ、消費税減税、学費ゼロの社会をつくることができます」と訴え。手を振って応援する人が絶えず、ビラ配りのスタッフに「もう入れてきたよ」「今回はチャンスだから、知り合いにも広げてるよ」などの声かけが多くありました。

 演説を聞いて、あさか候補と対話した中原区の男性(54)は「自公政権で市民の生活はどんどん沈んでいく。賃金が増えないと国民は元気にならないので、最低賃金1500円はぜひ実現してもらいたい」「訴えてる内容が自分と同じ考え方だと感じた。応援したい」と話しました。


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