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2022年6月24日(金)

「平和外交こそ重要」

笠井氏、採択時の議長と再会

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(写真)懇談した(左から)木戸、ホワイト、笠井、土田、川田の各氏=ウィーン市内

 【ウィーン=加來恵子】日本共産党の笠井亮衆院議員、原水爆禁止日本協議会の土田弥生事務局次長、川田忠明常任理事、日本原水爆被害者団体協議会の木戸季市(すえいち)事務局長は核兵器禁止条約第1回締約国会議の関連行事に参加しました。2017年禁止条約採択時の議長、コスタリカのエレン・ホワイト氏と5年ぶりに再会し、締約国会議開催を喜びあい、「いまこそ平和外交が重要だ」と懇談しました。

 ホワイト氏は、日本の禁止条約への態度や軍事費の2倍化が狙われていることについて質問。笠井議員は、日本共産党として禁止条約参加を政府に強く求めていることや、軍事費の2倍化について強く反対していると述べ、締約国会議に提出した日本共産党の要請文を手渡しました。


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