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2022年6月24日(金)

福岡・まじま氏 人権侵害を批判

 日本共産党の、まじま省三参院福岡選挙区候補は19日、「北朝鮮に拉致された日本人を救出する福岡の会」が主催した公開討論会に参加しました。国民民主党の大田京子、幸福実現党の江夏正敏の3氏が出席し、自民、公明党などの他の候補者は欠席しました。

 討論会では、▽北朝鮮拉致問題▽中国の人権侵害▽規制緩和―などのテーマで、各候補がYESかNOの二択で質問に回答後、具体的な訴えをしました。

 まじま氏は拉致問題では、国際法に照らし「人道や人命に関わる国際的な国家犯罪だ」と強調し、日朝平壌宣言の重要性や国会において共産党が果たした役割を紹介しました。

 中国の人権侵害を厳しく批判。規制緩和では「労働者や国民を守るルールや規制を壊してきたことが、もろく弱い経済にしてきた」と力説。「やさしく強い経済」の政策の訴えに、大きくうなずく参加者の姿がありました。


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