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2022年6月24日(金)

地域を守る 京都・たけやま氏

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(写真)出町桝形商店街で対話する、たけやま候補(左)=23日、京都市上京区

 大激戦の京都選挙区(改選数2)を勝ち抜こうと、日本共産党の、たけやまさいこ候補は23日、午前8時の京都府庁前の宣伝を皮切りに、夜の演説会まで終日、京都市内各地を元気に奔走しました。

 出町桝形商店街(上京区)では、商店主や買い物客、観光客らに支援を呼びかけ、「輸入材を扱っているので円安で大変」「お客さんも来なくなるので商品に価格転嫁できない。一番は消費税減税。自民党にきっぱり対抗してほしい」などの激励が寄せられました。

 マイクを握った、たけやま候補は、物価高から暮らし、営業を守るため、消費税を5%に減税することや、インボイス制度の廃止を主張。西陣織の職人だった母親のもと、機音を聞きながら育ったことにも触れ、「職人から仕事が奪われ、機音も減っている。京都で生まれ育ったものとして、地域経済の主役、商店街、中小企業、地場産業を直接応援する政治を実現したい」と訴えました。


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