2022年6月24日(金)
パネル駆使 神奈川・あさか氏
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日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区候補は23日、横浜市戸塚区のJR東戸塚駅付近で「8時間働けばふつうに暮らせる社会を。年金だけで安心できる老後を。当たり前の社会をつくろう」と訴えました。
大きなパネルを使って「学費ゼロ」「最低賃金1500円」など、財源を示して政策を語ると、あさかサポーターからも「わかりやすい」との声が聞かれました。
「消費税は社会保障のためにできたのに、なくして大丈夫?」と女性(75)が質問。この女性は「自分は蓄えがあるからいいけど、若い人たちは不安定な働き方だから、消費税を減税して社会保障が削られたら心配」と考えていました。あさか氏が公正な税の仕組みをつくれば消費税に頼らなくても大丈夫だとていねいに説明すると、女性は「納得しました」と笑顔で帰って行きました。
ベビーカーに0歳児を乗せて通りかかった母親(31)は、最後まで訴えを聴きました。「残業代で何とかやっているけど、夫は土曜出勤も多くて、子どもと触れ合う時間もないです」と話し「8時間働けばふつうに暮らせる」の言葉に共感。「あさか候補は当落線上で厳しいたたかい。ぜひ周りに広げてください」と、あさかサポーターが話すと驚き、「わかりました」とビラを受け取りました。