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2022年6月23日(木)

参院選公示 党幹部駆ける

高知・徳島で市田副委員長

松本選挙区候補

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(写真)「団結頑張ろう」と唱和する松本氏(左から4人目)、市田氏(その右)と市民と野党の人たち=22日、高知市

 日本共産党の市田忠義副委員長は22日、参院徳島・高知選挙区の市民と野党の共同候補、共産党の松本けんじ氏の高知市と徳島市のそれぞれの出発式で演説し、松本氏が40%を得票した3年前の参院選にふれ、「今度は善戦でなく、必ず勝利しよう」と訴えました。党の躍進で、にひそうへい元参院議員ら比例5候補をそろって送ろうと呼びかけました。

 朝の高知市内では立憲民主、新社会の両党から「ともに頑張ろう」とのメッセージが紹介され、社民など野党の幹部や県議会「県民の会」の複数の県議らが参加。高知憲法アクションの一員で「一票で変える土佐の女たち」の野村恵さんらが応援演説しました。

 市田氏は演説が幅広い世代で評判になっている松本氏について「何よりも国民の怒り、悩み、要求を共有し、寄り添って希望と未来を明るく語れる、たぐいまれな政治家だ」と強調し、必ず押し上げようと訴えました。

 財源も示さずに軍事費の倍増を狙う岸田政権を批判し、「そう言うなら軍事費ではなく、相当な賃上げ、年金、教育予算こそ増額してもらおう」と力説すると、「そうだ」の声と拍手。「軍拡は平和を壊すだけでなく暮らしを押しつぶす。共産党の躍進で軍拡をストップさせよう」と呼びかけました。

 夕方の徳島市内の出発式では「オール徳島」代表呼びかけ人の横山良氏、新社会党県本部の高開千代子委員長が応援演説しました。

 にひ候補のメッセージが紹介されました。


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