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2022年6月20日(月)

憲法をいかす

東京・山添氏

写真

(写真)訴える山添氏=19日、東京・新宿駅前

 若者が日本共産党議員と語りあう「未来どうする」街宣が19日、東京・新宿のアルタ前で行われ、山添拓参院議員・東京選挙区予定候補も参加しました。

 大学での性暴力をなくそうと活動している浅井ゆうすけさんは、都議会で痴漢対策を求め対策を取らせてきた米倉春奈都議とトーク。浅井氏はジェンダー不平等の根にある男女の賃金格差に触れ、「日本共産党は、調査をし根っこの問題を取り上げて、地道にやっている。ここにいる人も党を知って、一緒にがんばれたら」と語りました。

 米倉氏は「市民の声と、議会で連携する政党があれば政治が変わる。山添さんを勝利させて、みんなの願い実現の続きをやりたい」と話しました。

 周りでは青年がシールアンケートを実施。参加者のスピーチでは「物価高を自然災害のように耐え忍ぶのではなく、政治を自分たち市民の力で変えよう」「気候危機を止めたい」「学費が高すぎる。下げてほしい」「最低賃金を1500円に」などの願いが出されました。

 山添氏は、党の国会論戦について「私たちは市民の実態で迫る。それは政府も否定できない。だから私たちは負けない。こういう議席を強くしてほしい」と訴え。憲法を生かす政治に転換する決意を述べました。

 JCPサポーター東京と党東京青年学生後援会の主催。吉良よし子参院議員、宮本徹衆院議員、里吉ゆみ都議も発言しました。


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