2022年6月20日(月)

原発ゼロに

いわぶち氏＠宮城

（写真）支持者とグータッチする（正面右から）いわぶち、花木の両予定候補＝19日、仙台市

　参院選公示（２２日）前のラストサンデーとなった１９日、日本共産党の、いわぶち友、花木則彰両参院比例予定候補は仙台市の中央通り商店街で訴えました。旗を立て、プラスターを掲げて後援会員が「赤旗」号外を配布しました。

　いわぶち予定候補は、福島原発事故訴訟で最高裁が１７日、対策を取っても事故は防げなかったとして国の責任を認めない判決を出したことを厳しく批判。「どんなに対策を取っても事故が防げないのなら、原発の再稼働をやめ、廃炉を実現するしかない」と力を込めました。

　「参院選が目前に迫っています。平和と暮らしを守る日本共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。花木予定候補は、消費税減税など党の政策を紹介し、決意を語りました。

　日本維新の会が大嫌いで「消費税減税と原発ゼロが必要。共産党か『れいわ』かで迷っている」と話す４０代の男性には、「赤旗」号外と「はてな」リーフを渡し「読んでよく考えてください」と訴えました。