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2022年6月20日(月)

平和外交こそ

たけだ・すやま氏@愛知

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(写真)「学費半額、給食費無償化を実現する」と語るたけだ(左)、すやま(その右)両氏ら=19日、名古屋市中区

 「物価高騰どうにかしてほしい」「ジェンダー平等って具体的には?」。名古屋市中区の繁華街で19日昼、幅約4・9メートルの大型ビジョンを前に、日本共産党のたけだ良介参院議員・比例予定候補、すやま初美選挙区予定候補が政策をアピールしました。

 党青年・学生後援会と愛知県大学教職員・研究者党後援会(愛知県学研サポートの会)とのコラボトークです。

 学生が「ウクライナ戦争のこと友達と話す。日本は核兵器をなくす方へ進むべきだと思うがどう考えている?」「共産党が掲げるジェンダー平等って、女性の人権を守ろうってこと?」など質問。たけだ氏は、国連がロシア軍への非難決議を2度もあげたことは重要と強調し、「戦争反対の世論を広げ、日本は唯一の戦争被爆国として核兵器禁止条約に参加し、憲法9条を生かした外交努力が大切です」。すやま氏は「“男女平等”ではなく“ジェンダー平等”を掲げている。それは男女で分けられない多様な性の人がいて、その一人ひとりの尊厳を守り、誰もがその人らしく生きられる社会をめざしているからです」と答えました。

 若者や買い物客が足を止め、ビラを受け取り、政治にやってほしいことを聞くシールアンケートに答えました。40代女性は「最低賃金1500円」「医療・社会保障の充実」にシールを貼り、「すごく共産党に共感している。生活保護すごくハードルが高い。何とか充実を」と切実に語りました。


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