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2022年6月19日(日)

参院選勝利へ交流集会

共産党スポーツ後援会

田村智子、山添氏がビデオメッセージ

 日本共産党全国スポーツ後援会は17日、参院選での勝利をめざす全国交流集会を都内で開きました。党スポーツ委員会責任者の畑野君枝前衆院議員がスポーツ政策を紹介。田村智子副委員長・参院比例予定候補、山添拓参院議員・東京選挙区予定候補がビデオメッセージを寄せました。

 畑野氏は、仕事や家事で忙しく多くの人がスポーツを楽しめていない実態を示し、「共産党が掲げる『8時間働けばふつうに暮らせる社会』の実現は、誰もがスポーツに親しみ、健康で文化的な生活を保障する確かな道筋です」と強調。コロナの影響で危機にひんしている地域クラブの支援や「スポーツ賭博」解禁反対などの政策も紹介し、「これらを実現するため、共産党を躍進させてほしい」と訴えました。

 オンラインで参加した福岡の男性は、プロ野球ソフトバンクの本拠地ペイペイドーム前で3月から宣伝を始めたことを発言。「巨人の沢村栄治さんが戦争に駆り出されたことも伝え、平和でないとスポーツは楽しめない、憲法9条を守ろうと訴えています」と話しました。

 全国卓球後援会の女性は「共産党がスポーツ施設の充実を掲げ、綱領にもスポーツの多面的な発展を書いていることを紹介しながら活動していきたい」と語りました。

 集会ではスポーツ愛好者に支持を広げるため小集会の開催や後援会ニュース配布などの行動が提起されました。


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