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2022年6月19日(日)

2022参院選

京の地場産業守ろう

京都で倉林・たけやま氏

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(写真)街頭から訴える(左から)倉林、たけやまの両氏と西野佐知子京都市議=18日、京都市伏見区

 日本共産党の、たけやまさいこ参院京都選挙区予定候補は18日、京都市から亀岡市、南丹市、京丹波町と終日駆け巡り、日本共産党の比例5議席確保と自身の勝利を訴えました。倉林明子副委員長・参院議員、穀田恵二国対委員長・衆院議員、井上哲士参院議員が駆け付け、ともに訴えました。

 京都市伏見区の醍醐駅前では、支援者らがプラカードをかかげ、声援。倉林氏とともにマイクを握った、たけやま氏は、国の規制緩和が原因で西陣織の機音が消えつつあることを告発し、「京都経済を支えてきた地場産業、商店街、農林漁業を大事にしない政治で京都の良さが守れるのか。京都で生まれ、西陣織の職人だった母のもとで育った者として京都の経済、自然を必ず守る」と中小企業への直接支援や、北陸新幹線地下延伸計画撤回などの政策を訴えました。

 倉林氏は「やさしく強い経済」への転換を訴え、「99%の人にやさしい政策は強い経済につながる。それと真逆なのが戦争だ」とし、「100年間反戦を貫いてきた共産党を比例で伸ばしてほしい。京都では軍事費2倍化絶対反対を掲げる唯一の予定候補、たけやまさいこを押し上げてほしい」と呼びかけました。


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