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2022年6月18日(土)

2022参院選 大激戦京都 躍進を

大門・たけやま氏が訴え

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(写真)参院選勝利へ決意を語る(前列右から)大門、たけやま、堀川の各予定候補ら=16日、京都市下京区・京都駅前

 参院選勝利をめざし、日本共産党の大門みきし参院比例予定候補と、大激戦となる京都選挙区(改選数2)の、たけやまさいこ予定候補は16日夕、京都駅前(京都市下京区)で、通常国会閉会を受けた緊急街頭演説を行いました。

 倉林明子副委員長・参院議員が司会をつとめ、穀田恵二衆院議員、井上哲士参院議員、堀川あきこ参院比例予定候補(2次)がともに訴えました。

 大門氏は、物価高騰の背景にある「異次元の金融緩和」を批判し「大企業や大金持ちをもうけさせるアベノミクス以来の政策が暮らしを直撃している。反対の声をあげてきたのは共産党だけ」と強調。「20年以上も続く賃金引き下げ、社会保障切り捨ての新自由主義の政治を転換しよう」とよびかけました。

 たけやま氏は、「敵基地攻撃能力」保有や「核共有」などを掲げる自民、維新を批判し、「3年前、倉林議員の再選で安倍改憲をストップさせた。今度は私を押し上げて岸田政権の改憲をストップさせましょう」と訴えました。

 長岡京市から聞きに来た50代の女性は「次の国政選挙までの3年間で改憲が強行されるかもしれない。この参院選で共産党を伸ばして改憲をとめないと。野党のなかでもブレない共産党を信頼している」と話しました。

 演説直後に、他党の候補者が同じ場所で宣伝を開始し、激戦ぶりを示しました。


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