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2022年6月18日(土)

2022参院選 “山添さん 東京の希望”

弁護士50人超の宣伝盛況 若手参加者語る

“この人の質問には政治動かす力がある”

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(写真)「山添拓を応援する若手弁護士有志の会」が行った街頭宣伝=10日、東京都渋谷区(「有志の会」提供)

 日本共産党の山添拓参院議員・参院東京選挙区予定候補を応援する「若手弁護士有志の会」が10日に渋谷駅前で行った街頭宣伝では、弁護士50人以上がマイクを握って訴え、大きく盛り上がりました。

 弁護士1年目の合田健太郎さん(仮名、25)は、初めて参加したこの街頭宣伝でマイク発言をしました。

 「不安と緊張しかなかったけど、堂々と発言する先輩の姿に背中を押された。人権を脅かす政治の問題点とその解決方法を街頭で訴えることも、弁護士の大事な役割」だと言います。発言では、2020年に山添氏の質問を端緒に廃案に追い込んだ検察庁法改定案について話しました。

 当時の安倍政権は、定年を迎える“官邸の番人”の東京高検検事長の定年延長を閣議決定。同法案は、その閣議決定を追認して国家公務員法の定年延長を検察官にも適用できるようにするものでした。

 「国家権力が司法に介入できるようになり、国民の不当な権利侵害の恐れを感じていた。でも廃案に追い込むことができ、世論や運動と結びついた山添さんの質問には、政治を動かす力があると分かった瞬間だった」

 また、合田さんは「7月10日 憲法が、希望。」と大きく書かれた横断幕や、「最低賃金時給1500円」「学費を半額に」「ジェンダー平等」などを記したプラスターを持ち、歩く人にアピールしました。「憲法が脅かされている今、憲法を生かす政治をつくれる山添さんの議席こそ、東京選挙区の“希望”」だと力を込めます。


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