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2022年6月17日(金)

2022参院選

人権守る社会へ共に

愛知 すやま・本村氏訴え

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(写真)訴える、すやま(中央)、本村(左)、高橋の各氏ら=16日、名古屋市中村区

 参院選公示日(22日)が目前に迫った16日、日本共産党愛知選挙区の、すやま初美予定候補は名古屋市で、本村伸子衆院議員、高橋まきこ比例予定候補とともに、命と暮らしを守る共産党への支持を力強く訴えました。

 本村氏は、国会で「唯一の戦争被爆国の日本がロシアの核による威嚇を許してはならない。外交努力こそ必要だと訴えた」「男女の賃金格差の是正を繰り返し追求し、ついに『企業に賃金格差を公表させる』との答弁を引き出した」と報告。「比例は日本共産党、この愛知から、すやま予定候補を押し上げ、一人ひとりの命と尊厳を大切にする社会に変えていこう」と呼びかけました。

 すやま予定候補は、物価高騰はアベノミクスの“異次元の金融緩和”が一番の原因だと指摘。89の国と地域では消費税(付加価値税)を減税したとのべ、「日本も政治が決断すればできる。消費税5%減税、減らない年金、最低賃金1500円、学費半額など暮らしを守る政治、そしてジェンダー平等社会をつくっていこう」と強調しました。

 高橋予定候補は岸田首相が狙う大軍拡を批判。5兆円で全国の保育園の保育士2人増、小中学校の給食費を無償化できると語りました。

 高校生など若者から何度も手が振られ、3氏はそのたびに「ありがとうございます」と手を振り返しました。


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