しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年6月17日(金)

2022参院選

政治変え、命を守る

長野 たけだ氏が力込め訴え

写真

(写真)党躍進への決意を語る、たけだ氏(右端)と党県議団、長野市議団=15日、長野駅前

 22日公示の参院選で2期目を目指す日本共産党の、たけだ良介参院議員・比例予定候補は15日夜、通常国会閉会後すぐに長野駅前で開かれた緊急街頭宣伝に駆け付け「みなさんの命とくらしを守るため、650万票と得票率10%の実現で、比例5議席獲得へ頑張り抜く」と力強い声を響かせました。

 参院選を「戦争か平和かが、かかった選挙」と切り出した、たけだ氏。与党や維新らがウクライナ危機に乗じ改憲や「核共有」をあおる中「『戦争する国』に突き進み、軍備を増強して私たちのくらしを押しつぶす。この自公政治を変えるために全力を尽くす」と改憲阻止、核兵器禁止条約に署名する政府をつくる決意を訴えました。

 社会保障削減の転換を求める訴えには、信号待ちで足を止めていた市民からも「その通りだ!」と拍手が湧きました。たけだ氏は、10月からの75歳以上の医療費2倍化法を成立させた自公政権を批判。「施行前に、参院選で中止の審判を下そう」と呼びかけました。消費税の5%への緊急減税などの党の公約も紹介しました。

 長野市の年金生活の男性(78)は「物価が上がっている中、消費税を下げてくれるならありがたい」と共産党へ期待を寄せました。

 党県議団、同長野市議団も街頭宣伝に参加しました。


pageup