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2022年6月16日(木)

平和・暮らし壊す大逆流に、抜本的対案掲げ、正面から対決

志位委員長が会見

 日本共産党の志位和夫委員長は15日、国会内で記者会見し、今国会の岸田政権の対応について問われ、「平和の問題では『戦争する国づくり』への逆行、暮らしの問題ではこれだけの物価高騰に対する無為無策と逆行が際立った。これに対して日本共産党は、正面からその大逆行を許さない論陣をはった」と述べました。

 志位氏は、日本共産党が憲法9条を生かして東アジアに平和をつくる「外交ビジョン」や、新自由主義を終わりにして「やさしく強い経済」をつくることを提案しているとして、「平和でも暮らしでも間違った逆流に正面から対決し、抜本的な対案を提起してたたかってきた」と強調。「この流れを参院選で大きく実らせたい」と語りました。


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