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2022年6月14日(火)

教育無償化に共感

京都 たけやま氏街角トーク

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(写真)街頭から訴える(左から)たけやま、堀川の両氏ら=12日、京都市南区

 日本共産党京都府委員会の教育無償化対策チームは12日、京都市南区のショッピングモール前でタウンミーティングを行い、「参院選での日本共産党の躍進で、教育無償化前進を」と訴えました。たけやまさいこ京都選挙区予定候補、堀川あき子比例予定候補、森吉治府議予定候補が参加しました。

 たけやま氏は「2人の子どもを持つ親として、高学費問題は人ごとではない。お金の心配なく学べる日本へ、みなさんと一緒に考えたい」と訴え。堀川氏は「自分も400万円の奨学金返済を背負って社会に出た。これから若い人たちに同じ思いをさせたくない」と決意を語りました。

 ゲスト参加した細川孝龍谷大学教授は「日本の高等教育予算が少な過ぎることをぜひ知ってほしい。学生の厳しい実態の大本である政治のあり方が問われている」と述べました。

 その場で中学3年生から寄せられた「部活動を続けるにもお金がかかる」との声が紹介され、たけやま氏は「自公政権や維新は6兆円の軍事費増額を狙っている。6兆円あれば、幼稚園から大学院まで学用品含めて無償にできる。お金をかけるならここにかけるべきだ」と訴えました。

 足を止めて熱心に聞いていた高校3年生は「親の経済状態で進学先が決まってしまうのはおかしい。もう少し国が支援してほしい」と語りました。


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