2022年6月12日(日)
共産党伸ばし学費半額に
北海道 青年学生後援会がキャラバン
![]() (写真)訴える宮内会長(左端)=11日、北海道恵庭 |
“日本共産党の政策を広げよう”と、党北海道青年学生後援会は11日、自分たちで宣伝カーを運行する“青年キャラバン”をくり広げました。土砂降りの雨の中、恵庭、北広島、江別の各市の6カ所で街頭から訴えました。
宮内史織会長(日本民主青年同盟道委員長)は、学費半額や給付奨学金拡充を主張する党の政策を紹介。「選挙で日本共産党を伸ばし、命と暮らしが大切にされる社会をつくりましょう」と呼びかけました。
恵庭のスーパー前。後援会のラインに登録している、3人の子どもを連れた父親(48)が「教育にお金がかかり過ぎる」と嘆きます。後援会メンバーは、日本共産党が働きかけて給食費無料化が進んでいると紹介。「軍事費2倍、大軍拡では、暮らしを押しつぶします。教育や福祉に税金を使わせます」と応じます。
「政府のメチャクチャぶりに参っています」と買い物途中の女性(84)。「物価が高騰し、年金が減らされてはたまりません。選挙でやめさせましょう」と対話。「頑張って」とビラを受け取りました。小林卓矢党市委員長が参加しました。
雨が激しくなった北広島駅前。高校生(16)が「進学したらバイトでと言われています。学費半額や給付型奨学金が増えたらうれしいです」と共感を示しました。
江別市では通り過ぎる車から、青年が「安倍晋三(元首相)はうそつき。アベノミクスなんて全然だった。頑張れー」と声援を送りました。









