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2022年6月12日(日)

カフェで政治トーク

京都の市民とたけやま予定候補

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(写真)カフェで市民と語りあう、たけやま予定候補(左端)=11日、京都市左京区

 京都の市民が予定候補者に直接話を聞く「くらしと政治カフェ」が10日、京都市左京区のカフェで開かれ、日本共産党の、たけやまさいこ参院京都選挙区予定候補が参加しました。

 「くらしと政治カフェ」は、2018年の京都府知事選以来、無党派の市民らが政党にこだわらず時々の候補者と直接対話しようと始めたものです。この日、京町屋を改装した趣のある店内には、11人が集まりました。

 たけやま氏は「『あなたの声を政治に届け実現したい』というのが、ずっと変わらない自分のスローガンです」と、長岡京市議時代からの活動を自己紹介しました。

 参加者からは「景気の問題が一番話題になる。共産党の経済対策を分かりやすく教えてほしい」などの質問が出され、たけやま氏は「やさしく強い経済」への五つの提案を語りました。

 「ウクライナ危機を利用して、日本も戦争に向かっているようで不安。どうやったら戦争を止められるのか」「9条を守ろうと言っても若い人に響かない」など平和をめぐって議論になりました。たけやま氏は「国連憲章を守れと日本が先頭に立つことが大事。憲法を生かす議員が増える必要がある。“平和”は自分の原点。今回の選挙で私が国会に出る一番の意義もここにあると思っている」と語りました。


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