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2022年6月12日(日)

2022参院選 反戦貫く党の出番

軍拡なら生活破壊 長野で藤野氏

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(写真)聴衆に訴える藤野氏(左から2人目)=11日、長野県上田市

 日本共産党長野県委員会は11、18、19日の3日間、参院選で比例得票目標15万(得票率15%)達成、比例5議席獲得に向けて宣伝・対話・支持拡大の飛躍をつくる「必勝キャラバン」をスタートしました。藤野保史前衆院議員が各地を駆け巡ります。

 11日、信濃国分寺駅前(上田市)の街頭宣伝では本番さながらに拍手と「そうだ」のかけ声が寄せられました。高村京子県議が司会をし、「県民の会」の金井忠一知事予定候補があいさつをしました。

 藤野氏は「今、日本の進路が問われている」と述べ、岸田政権の軍事費2倍化の閣議決定に触れ、「大軍拡の負担がのしかかれば、くらしは押しつぶされてしまう」と批判。「立場の違いを超えて、大軍拡止めよの願いを共産党に託してください」と力を込めて訴えました。

 くらしについては「物価高騰対策で一番効果があるのが消費税5%減税です」と強調。やさしく強い経済へ五つの提案を示し「財界、大企業優遇の政治をただす共産党を伸ばしてください」と比例5議席必勝を訴えました。

 訴えにかけ声と激励を寄せた70代の女性は「共産党はブレずに言ったことをちゃんと守る。参院選で何としても伸ばしたい」と話しました。


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