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2022年6月11日(土)

2022参院選 庶民守る実績に期待

千葉 市田・さいとう氏訴え

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(写真)訴える市田氏(左)と、さいとう氏=10日、千葉市

 日本共産党の市田忠義副委員長は10日、千葉市の千葉駅前で行われた街頭宣伝で、参院選での党の躍進を訴え。さいとう和子参院選挙区予定候補が、国会で子どもの医療費無料化をすすめた市町村へのペナルティーをやめさせた実績を紹介して勝利を訴えました。

 市田氏は、プーチン政権によるウクライナ侵攻で世界中に怒りと悲しみが渦巻く中で、日本では憲法を変えろという声が上がっていると指摘。「憲法と平和を壊す自民、公明、維新、国民の翼賛勢力に審判を下し、世界平和のために今度の選挙では日本共産党を躍進させてください」と訴えました。

 市田氏は、アベノミクスが招いた異常な円安が、物価高騰を招き国民の生活を苦しめていると指摘。「やさしく強い経済」をめざす共産党の「五つの提案」を紹介し、「日本共産党の躍進で、『もろくて弱い経済』を終わらせ、庶民に『やさしく強い経済』に切り替えよう」と呼びかけました。

 さいとう氏は、物価高騰や食料自給率の低下で千葉でも生活が苦しくなっていると指摘。「政治は誰のために働くものかが問われる選挙。軍事費の増強で国民に負担を押し付けるよりも、国民を飢えさせない政治にしよう」と訴えました。

 訴えを聞いていた女性(68)は「年金が今月から下がっていた。さいとうさんに国会に行ってもらい、根本から制度を変えてもらいたい」と期待の声を寄せました。


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