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2022年6月11日(土)

2022参院選 真ん中世代「頑張る」

福岡 小池・まじま氏訴えに

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(写真)小池書記局長の訴えに拍手で応える後援会員ら=9日、福岡市

 日本共産党の小池晃書記局長は9日、福岡市で開かれた、福岡医療団の職員有志らでつくる「日本共産党ちどり橋後援会」の参院選勝利に向けた決起集会にオンラインで参加し、訴えました。

 小池氏は、「平和と暮らしがかかった選挙」と強調。ウクライナ危機に乗じた岸田自公政権が狙う敵基地攻撃能力の危険性、維新などを含めた軍事費増大の流れを批判し「政治の最大の仕事は戦争を未然に防ぐ外交努力だ」と述べ、党の「外交ビジョン」を力説しました。

 暮らしの問題では、物価高騰は「アベノミクスの大失敗」と指摘。年金引き下げは高齢者の生存権、地域経済の疲弊の悪循環だとし、大企業の内部留保課税での賃金引き上げなどの、やさしく強い経済への転換を訴え、「にひそうへい参院比例候補を含む比例5議席を必ず国会に送ってほしい」と呼びかけました。

 集会は、真ん中世代の後援会員らが中心となって企画し、65人が参加。小池氏との一問一答を行いました。

 まじま省三参院選挙区予定候補が「残る一日一日を、みなさんとともに、躍進を勝ち取るために頑張る」と決意を述べました。

 福岡県内の若手議員、山口湧人・福岡市議、永井佑・北九州市議、小林解子・久留米市議とも交流しました。

 参加した女性(50)=事務職=は、政治のデタラメさが医療従事者などに負荷をかけているとの小池氏の訴えに「まったくその通り。頑張っていきたい」と意気込みました。


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