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2022年6月10日(金)

ケア労働者の賃上げを

全国福祉労働者日本共産党後援会

オンライン決起集会

写真

(写真)ケア労働者の処遇改善などについて意見交換を行う(左から)たけだ氏と全国福祉労働者後援会の澤村直事務局長=8日

 全国福祉労働者日本共産党後援会は8日、オンライン決起集会を開き、ケア労働者の賃上げと増員に取り組む共産党議員を増やそうと交流しました。「平和こそ最大の福祉だ」と憲法9条による平和外交を訴えている共産党への期待の声が上がりました。

 土田昭一会長は「福祉・保育労働者にとって“平和なくして福祉はない”」と指摘。若い人の投票率を上げるためにも「共産党を伸ばして安心して福祉現場で働き豊かな暮らしができる政治に転換していこうと呼びかけよう」と述べました。

 日本共産党の、たけだ良介参院議員・比例予定候補は、政府のケア労働者への9000円の賃上げでは足りないと述べ、「福祉労働者の賃上げは、公的に支える分野だから、政治の仕事です。しっかりと予算を取って配置基準も手厚くさせていこう」と述べました。

 集会で、「日本共産党の田村智子さんに保育政策を聞いてみよう」と作成した動画を初公開。田村副委員長・参院比例予定候補は「賃上げと人員増は同時にやらなければ保育士不足は絶対に解決しない」と述べました。

 各地から「オンライン飲み会で日ごろの悩みから、平和の問題などを交流している。チラシを職場に郵送して、職員や家族に支持を広げています」(大阪)、「福祉労働者の声を取りあげてくれるのは日本共産党だと改めて思いました。後援会のリーフを早速広めていきたい」(香川)などの発言がありました。


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