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2022年6月10日(金)

最賃上げる共産党を

生協労働者後援会が集会

大門議員が講演

写真

(写真)最賃アップの必要性を訴える大門議員=9日

 日本共産党生協労働者後援会は9日、東京都内で参院選で日本共産党の躍進をめざす決起集会を開きました。

 あいさつした柳恵美子後援会代表は参院選が「憲法を壊し軍事費倍増で『脅しあい大増税の社会』か、対話で平和、『最低賃金1500円で誰もが安心して暮らせる社会』かを選ぶ大事な選挙」と述べ、日本共産党の躍進を訴えました。

 大門みきし参院議員・比例予定候補が講演し、「参院選で憲法9条を守る、賃金が上がる経済をつくる」と訴え。「20年もの間、日本経済を成長させなかったのが新自由主義。共産党提案のやさしく強い経済で立て直そう。柱の一つが全国一律の最低賃金1500円です。中小企業を下支えして3年ほどで実現できる」と話しました。

 各地の後援会が「組合員アンケートで3割が選挙に行くか迷っていた。私自身が一歩踏み出し、『平和の思いを込めて選挙に行こう』と働きかける」(佐賀)、「原発再稼働や核兵器共有を許さず、原発汚染水放出も止めたい。ふるさとのために頑張る、いわぶちさんを押し上げて、共産党を大きくしたい」(宮城)、「5月に『次の選挙は衆院選?参院選?』と話しかける活動をした。30代、40代に選挙の意義を伝え、共産党の躍進につなげる」(鹿児島)と語りました。

 中岡健太さんが行動提起。「JCPサポーター」の登録、「はてな」リーフを使った対話・支持拡大を呼びかけました。


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