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2022年6月8日(水)

2022参院選

軍事より命・暮らし

松本氏がオール徳島と宣伝

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(写真)聴衆の拍手に手をあげて応える(左から)横山、高開、松本、上村の各氏と「オール徳島」の河村洋二事務局長=6日、徳島市

 5月30日に日本共産党の松本けんじ氏の推薦を決めたオール徳島主催の宣伝が6日徳島駅前でありました。宣伝には松本氏、新社会党も参加しました。

 オール徳島代表呼びかけ人の横山良さんは、「今度の参院選では、戦争か平和かが最大の争点になる。軍事拡大の大合唱が起こっている。これは危機を利用した脅しによる火事場泥棒だ」と武力で平和がつくれないことを強調しました。

 高開千代子新社会党県委員長は、4日新社会党の会議で松本氏の支持を決定したことを報告。「ロシア政府による侵略は許されるものではない。命、暮らしを守るか、軍事にお金を使うかがが問われる選挙になる。私たちは、松本さんの勝利に全力をあげる」と強調しました。

 日本共産党の上村秀明県委員長は「軍事同盟の対立が発火点となり、戦争に導いた。憲法9条に基づく平和外交が求められる。皆さんと一緒に、松本さんを先頭に頑張ろう」と呼びかけました。

 松本氏は「憲法、暮らしの問題に加えて、新自由主義からの転換が求められる。自民党は政治の責任を個人の責任にしている。あなたの1票であきらめなくてもいい社会がつくれる。政治を変えて暮らしをよくしよう」と力強く訴えました。

 演説を聞いた青年(22)は、「学費が高いので、無償にしてほしい。ウクライナも…平和になってほしい」と語りました。


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