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2022年6月8日(水)

女性議員 大幅に増やして

参議院協会が各党に要請

紙・井上両氏が応対

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(写真)宮崎会長(前列左から2人目)ら参議院協会役員から要請を受けた紙(その左)、井上(宮崎氏の右)両氏。右端は吉川氏=6日、国会内

 超党派の元参院議員の会「参議院協会」(宮崎秀樹会長)は6日、参院の正副議長や各党に、女性議員大幅増を求める「提案」を届け要請しました。日本共産党には宮崎会長と共産党の吉川春子元参院議員ら協会役員が訪れ、紙智子参院議員団長と井上哲士参院幹事長が応対しました。

 「提案」は、各政党に参院比例区の候補者を男女同数にするよう努力を求め、達成できない場合、30%以上を女性に割り当てるクオータ制導入の早急な検討を求めています。

 紙、井上両氏が参院選での日本共産党候補者のうち比例では女性の割合が3分の2を占め、選挙区候補を合わせた全体でも53%となったことなどを伝えると、協会役員から「共産党は合格点」との声もあがりました。


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