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2022年6月7日(火)

市民連合と共産党が政策合意

宮城 市民と野党の共闘を確認

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(写真)芳賀代表(中央左)から政策要望書を受け取る中島県委員長(右)=6日、仙台市

 「市民と野党の共闘で政治を変える市民連合みやぎ」は6日、仙台市内で日本共産党県委員会、立憲民主党県連それぞれと「参院選における野党に対する市民連合の政策要望書」に合意し、7月の参院選を市民と野党の共闘でたたかうことを確認しました。

 市民連合の芳賀唯史共同代表から政策要望書を受け取った日本共産党の中島康博県委員長は「この政策実現のためにがんばると同時に、宮城選挙区での議席獲得のために、立憲民主党の小畑きみ子予定候補を支援して全力をあげたい」と話しました。

 芳賀代表は、6年前に市民と野党共闘で当選した桜井充氏が今回自民党から立候補することに触れ、「『変節者桜井氏を許さない』という声を県内隅々であげたい。そして、いまの政治を変えるには、市民と野党の共闘の道しかないことを、小畑予定候補の勝利で全国に発信していきたい」と決意を述べました。

 多々良哲事務局長は、この政策要望書は5月9日に中央の立憲野党の代表が確認した▽平和国家路線の堅持と発展▽暮らしと命を守るための政策の拡充▽気候変動対策の強化とエネルギー転換の推進▽平等と人権保障の徹底の4項目で、「この政策を旗印に市民連合は全力でがんばりたい」と語りました。


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