2022年6月4日(土)
２０２２参院選
９９％のための政治を
神奈川 あさか氏が経済パンフ
 （写真）通勤者に訴える、あさか氏＝３日、横浜市中区 |
参院選（６月２２日公示、７月１０日投開票の見込み）での日本共産党の躍進に向けた首都圏一斉宣伝が取り組まれた３日、神奈川県では、横浜市中区のＪＲ桜木町駅前で、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補が、党県労働者後援会のメンバーらとともに訴えました。
あさか氏は１日に発行した「経済・雇用政策パンフ」を紹介。「自公政権が１％の大企業や富裕層を優遇する一方で、９９％の国民の雇用破壊、社会保障切り捨ての新自由主義の政治を続け、日本は経済成長できない国となった。９９％の国民の所得を引き上げてこそ経済成長は実現できます」と訴えると、通勤する人たちが次々とパンフを受け取りました。
あさか氏はパンフの▽中小企業支援と最賃１５００円への引き上げ▽男女の賃金格差解消▽気候危機打開のための省エネ・再エネ推進▽社会保障・教育予算の世界水準への拡充▽富裕層、大企業への応分の課税と消費税５％減税―の政策について説明。「大企業から献金をもらっている自公政権では、９９％の国民のための政策は望めない。日本を経済成長できる国へ、賃金上げろの願いは、共産党と、あさか由香に託してください」と訴えました。
