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2022年6月4日(土)

第5回中央委員会総会について

6月3日 日本共産党中央委員会書記局

 一、日本共産党第5回中央委員会総会は6月3日、「参議院選挙必勝 全国決起集会」として開かれ、中央委員176人、准中央委員26人が参加した。

 一、志位和夫幹部会委員長が幹部会報告を行った。報告は冒頭、「比例を軸に」を貫き、「650万票、10%以上」を獲得し、比例5人のベストチーム全員勝利をかちとり、選挙区選挙で東京の議席を絶対確保し議席増をめざすという参議院選挙の大目標を確認したうえで、これまでのどの選挙にもない切実で緊急な日本共産党躍進の意義((1)平和がかかった選挙――「力対力」でなく「外交による平和」を、(2)暮らしがかかった選挙――新自由主義を転換して「やさしく強い経済」を、(3)市民と野党の共闘の前途を開くうえでの決定的意義)を明らかにした。また、頑張りいかんで勝機をつかめるところまで押し返してきた参議院選挙のたたかいの到達点を強調し、公示日までに党躍進のうねりを起こす「参院選必勝大作戦」をよびかけ、“自由と平和、まっすぐつらぬく”日本共産党の躍進をかちとるためにあらゆる力を出し尽くそうと訴えた。

 一、総会では20人が討論し、報告の内容を深め、参議院選挙勝利へ奮闘する決意を表明した。

 一、志位和夫委員長が、幹部会を代表して討論の結語を行った。

 一、総会は、報告・結語を全員一致で採択した。

 一、総会は、参議院選挙での躍進を必ずかちとる奮闘を誓い合って閉会した。


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