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2022年6月3日(金)

日曜版5日号

物価高騰から暮らし守る共産党

「桜」追撃 無償の酒提供の裏で政治が…

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 平和とともに暮らしの問題が大争点となる参院選。物価高騰に無策の岸田政権と、新自由主義を終わらせ「やさしく強い経済」への抜本的転換を求める日本共産党との対決です。同志社大学教授の浜矩子(のりこ)さんは「大企業の内部留保に課税するのは、非常にいい発想」と評価します。国会論戦とあわせて特集します。

 作家の帚木蓬生(ははきぎ・ほうせい)さんが、医者一家の100年を描いた新作について語ります。

 大反響のスクープ、「桜を見る会」前夜祭にサントリーが大量の酒を無償提供していた問題。酒税の見直しをめぐり政治がゆがめられた疑いが…。

 参院比例予定候補の大門みきし参院議員が、大阪の若者、福岡明恵さんの“直球”質問に答え、「やさしく強い経済」を分かりやすく語ります。カラーワイドで。

 福島原発事故で津波対策を怠ってきた東電や国、電力業界の責任を、科学ジャーナリストの添田孝史さんが新資料で浮き彫りに。

 スポーツは、米国のプロリーグで活躍する、バスケットボール女子日本代表の町田瑠唯選手。「健康らいふ」は、ぎっくり腰対処法です。

 大阪府・市の特別顧問の、安倍・菅政権で首相補佐官だった人物が、大阪カジノの出資企業などと高額の契約。癒着の実態は…。

 「ひと」は俳優・作家の岸惠子さん。


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